瀧
行
一途に ひたすらなる「祈りの姿勢」
一途に
ひたすらなる
「祈りの姿勢」
私達が遭遇する様々な迷いや悩みの中には、どんなに苦しみ、嘆き悲しんでも変えられないもの・・・
又、逆に変えてはならないもの(根気よく、継続して守り抜いていかなければならない、原理・原則・理念)と勇気を持てば変えられるもの、変えていかなければならないもの(怠惰・怠慢・惰性・・・「偽」の領域に属するもの)とがあるはずです。
その両者を見極める英知・仏智を、一途に・ひたすらなる「祈りの姿勢」から、頂戴することこそが、「責任」や「誇り」や「恥を知る」という人間としての美徳が失われようとしている現代社会を、前向きに生き抜く必須課題と言えましょう。
みなさま方の「幸」多からんことを、妙見宮御宝前より御祈念申し上げております。
合掌
妙見宮
海上山 妙福寺
現主 廣野 観匡
妙見宮
海上山 妙福寺
現主 廣野 観匡
「妙見宮 水行清規」
『この瀧で修行を志す者は、すべて妙法のもとにあり、一心不乱に水行する者には、身分の差、 貧富の差、あるいは僧・在家の差もなく、だれもが平等に神仏の功徳を得ることができる。』
自燈明・法燈明
(自らを燈明となし、自らを依り所として、他を依り所とせず、ひたすらに勤めよ。)
この仏法の精髄を末永く世に伝える為、平成18年10月、この聖域に諏訪龍神と共に、當山守護の大善神護法大龍神明王を勧請し、前記妙見宮水行清規に則り、水行道場としての御瀧が造立されました。
願わくばこの功徳が普く一切に及ばんことを。
山 主
「龍神御瀧道場行規」
一、本御瀧を頂戴する者は一心不乱勇猛精進必ず直至道場の初一念を貫徹するに不惜身命の覚悟を新たにすべし
一、本御瀧を頂戴する者は常に本尊殊には北辰妙見大菩薩並びに當山守護の大善神護法大龍神明王の御加護を仰いで法華一乗の信仰を励み一亳も疑うべからず
一、本御瀧を頂戴する者は一心に聖教に帰依して悉く同信同行の法悦を共にする平等大慧和合衆なれば僧俗の別を認めず況んや社会的地位身分の髙下をや
一、本御瀧を頂戴する者は堅く行規を遵守して猥りに批判の疑念を抱き私見に走るべからず
上の條々に違背するに於ては即時に退道場せしむる者也
瀧行とは、洗心行のことです。
どれたけの時間、瀧に打たれるかではなく、
瀧の水を頂戴することにより、心を無にすること、
つまりどれだけ洗心されたかが、
瀧行の意義と考えて下さい。
瀧行とは、洗心行のことです。
どれたけの時間瀧に打たれるかではなく、
瀧の水を頂戴することにより、
心を無にすること、
つまりどれだけ洗心されたかが、
瀧行の意義と考えて下さい。
月例瀧行の風景
瀧行のご案内
月例瀧行日時 |
瀧行につきましては、新型コロナウイルスの急激な感染拡大に伴い、安全を期す為に今しばらくの間休止させていただいております。 ◎年中行事・法務の都合上、月例瀧行日程を変更する場合があります。 |
集合場所 | 妙見宮 妙福寺 寺務所に13:30迄に集合し、道場行規を厳守する旨の誓約書に署名していただきます。 |
志納料 | 1人2,000円(含、傷害保険料500円) |
携帯品 | 男女共に、バスタオル・念珠・サンダル 女性は、行衣下に身につける白下着 (男性用フンドシ・女性用行衣は、寺側で貸し出します。) |
定員 | 10名(先着順) |
お申込み・お問い合わせ | TEL 0479-22-0650にて御受けします。 |
◎刺青のある方は、残念ながら御遠慮願います。 ◎先着もれの方は、キャンセル待ち、又は、翌月に順番を優先します。 ◎瀧行当日は、化粧・装飾品等は厳禁します。 ◎予約されている方へ2~3日前に、ご確認の電話を入れています。 |