境
内
案
内
境内案内図
※表示したい境内の建物の文字をクリックすると画像が表示されます。
境内の様子
花房が1.8~2.0mにも達する大藤棚
この藤は「野田藤」と呼ばれる種類のもので、当山がこの地に法城を築いた頃、 平山家(南朝方の忠臣)等の力添えにより、京都御所内に植えられておったこの藤を、京都から川下りで大阪湾に運び、 船便で銚子へ廻航して移植されたものです。
樹齢は、樹医故山野忠彦氏によれば、750有余年を閲する古木と断定しておられます。
毎年5月になると、長さが6尺余の見事な「紫の花すだれ」を見せてくれます。
根元が龍の寝ている姿に似ているところから、「臥龍の藤」と呼ばれ、訪れる方々から親しまれております。