妙福稲荷堂
福聚殿(妙福稲荷堂)

この堂宇には、正一位妙福稲荷大明神が祀られております。
俗に「薄墨の院宣贈與」と言われており、延享2年(1745年)桜町上皇より、正一位の称号がおくられた極めて尊い御尊像であります。
元参議院副議長の赤桐操氏も、祖先累代の崇敬信仰を伝承され、今日尚 子々孫々に至る迄、不変の信仰を護持されておられます。
特に火伏のお稲荷様として内外に広く知られており、明治30年3月30日、当山客殿よりの出火の折、隣接する祖師堂の屋根高くに、 不思議にもそのお姿が現れ、これを消化した為、類焼の厄を免れたとの話は、今尚語り草として伝えられており、又昭和20年3月10日の米軍による 大空襲の際にも、祖師堂に5発の焼夷弾が命中したのですが、これ又不思議にも全部不発に終り、当時駐留の護沢部隊の兵士がこれを処理いたしました。
そしてこの広い当山境域と周辺町内だけが全く事なきを得た事も、まさにその霊験あらたかさを示すものとして、語りつがれております。





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