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當山は日蓮大聖人の直弟中老日高上人を開基として正和3年(1314年)4月26日浄行院日祐上人により創立せられ現在の堂宇は表門の枡形大池及び大井戸と共にその昔10万石の格式を表現して 享保年中に造営され不思議に戦炎をも免れて佛天の御加護を示現して居るもので、聖徳太子真作と傳えられる、妙見宮本尊は、東海鎮護の為、奉祀され崇敬祈念の願主、八方に普ねく昼夜に参詣信仰の衆多く、 境内の樹齢700年と言われる大藤棚(東西10メートル南北12メートルに紫房別に白藤等あり)に2メートルに及ぶ花房が垂れ、季節には文人墨客の訪れるもの古来数多く7千坪の敷地内に整備された 施設の銚子幼稚園はボーイスカウトと共に青少年教導に理想の環境と賞されています。 |
![]() 七面大明神例大祭の様子です(令和2年6月19日) 本年は山務員のみで執り行いました 本年4月下旬〜5月上旬の藤棚の様子です(令和2年5月1日撮影) ![]() ![]() ![]() 御朱印の郵送対応はじめました。詳しくはこちら。 《妙福寺オリジナル御朱印帳》 ![]() 妙見宮本殿・拝殿・幣殿 新築落慶式 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ★平成27年度『東北被災地義援・慰霊参拝を終えて』 ★これからの寺と墓を考えた永代供養墓【生前墓・仏子の塔】 ★月例の瀧行 瀧行につきましては新型コロナウイルスの急激な 感染拡大に伴い安全を期すためにしばらくの間中止させていただき ます。 [月例瀧行風景] ★クリスタルボウル体験会はしばらくの間休止いたします |
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次代を見据えた寺門運営とは 先人の教えに〈子は親のいうとおりにはならぬが、親のするとおりになる〉とあります。〈いう〉とは言葉、その時々で如何様にでも繕うことができますが、〈する〉とは実践、生演奏みたいなものでしょう・・・決して隠せません。現代の少子化という時代背景にスライドして「子育て」という一大事を考えれば、その土台となるのは、親・家族・家庭の姿がどこまでも問われることでしょう。 子どもに残す最高の財産は、物ではなく、親が〈どう生きようとしたか〉その姿そのものです。 心定まれり わが首枷よ 古来《家》を重んじてきた日本人としての観念の底辺に存在した親子の絆・家族の絆は、今や断ち切られんばかり、家族の分散化は更に進み、継承を 當山にあって、その ちなみに當山では、月例にて瀧行を取り入れていますが、ネットから知った若者達が遠方より、よく来られます。「寺は死んでから来る所じゃありませんヨ。生きている間にこそ、心の拠り所として来てもらえる、そんな寺の在りかたを一緒に考えてもらえませんか?・・・」 ― 彼等にまず伝える私の想いです。 〈 過ぎ去れるを追うことなかれ いまだ来たらざるを 過去 そはすでに捨てられたり 未来 そはいまだ到らざるなり ただ 熱心になせ たれか これが釈尊のみ教えの原点であることを、我々僧侶自身がまず実践すべきです。人生は〈いま〉という時間と〈ここ〉という空間がすべてである以上、〈いま・ここ〉を間断なく生きる、〈いま・ここ〉に全力を尽くす。 ― 釈尊の教えられた生き方です。 比叡山 延暦寺で修行僧の規律を定めた『 この精神を、現代社会へとスライドして考えますと、松下 幸之助の教えが、どうしても想い起されます。ある時、松下政経塾の塾生からこんな質問がでます。「国家経営と組織・会社経営とは同じものですか?・・・それとも違うものでしょうか?」幸之助翁曰く「全く同じものと考えなさい・・・どちらも成功させる為には、三つの条件を念頭におくことヤ。第一は、理念の確立、これができれば50%は成功ヤデェ、第二は、その場にいる者が充実して働ける環境を整えること、つまり、組織編成ヤナァ、これができれば80%は成功ヤァ、そして残りの20%が、戦略・戦術を駆使することヤ。」 〜 この教訓を當山にて、まず応用させてもらったのが(学)妙福寺学園 銚子幼稚園でした。仏教情操教育 〜 君らしく、という理念の確立、教師一人一人の立場と役割を明確化した組織編成、そして子育て支援という教育活動の中で、未就園児を充分にプールする戦略の駆使 〜 平成28年度は180名の子供達を預かる中で、年度初めの仏教行事は、190cmの花房をたらす樹齢800年に及ぶ藤の香りを愛でながらの〈花まつり ― 釈尊降誕会〉。 下がるほど 人は見上げる 藤の花 初代園長でもあった當山先々代住職(祖父)自作の句を、当日は園児・保護者の皆様方と共に毎年度、角度を変えながら味読する 至福 〜 〈この上なき 現状への感謝報恩、ただごとではない親子・家族の絆、信頼できる人間関係の再興の時であることを銘記したいものです。 大聖人、 |
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