平成24年度(9/4〜9/6)

『東北被災地義援・慰霊参拝を終えて』

 

檀信徒有縁之各位

合掌 
 時下ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。又、日頃より當山年中行事御参拝・御支援を賜っていますことに対し、衷心より敬意と感謝を申し上げます。
 私達には、だれもが次には《人生の卒業》という一大事が必ず待っています。時代は大変革期を迎えて、悠々自適・・・そんな悠長に構える程に時間は待ってはくれません。
 今度(このたび)、初めて、東日本大震災東北被災地義援・慰霊参拝をお盆行事終了後9月4日〜6日迄、自家用車にて全走行距離1320km、その悲惨な状況は、復旧・復興とは程遠い現状を痛感し、帰銚致しました。
 本年より毎年、私自身が現場へ足を運び、今現在、「私達に何ができるのか?・・・それはあの大震災によって、無念の死をとげられた方々を「決して忘れないことです」。そして慰霊と共に義援金活動に少しでも協賛させていただくことを決意致しました。以下昨年よりの皆様方からの温かい想い・御協賛の御気持に対し、改めて厚く御礼申し上げると共に、今後とも宗祖日蓮大聖人の異体(いたい)同心(どうしん)の精神を(もとい)に、御支援を賜りますよう、切に懇願致し、以下、御報告させていただきます。(今回慰霊参拝しました写真を数枚添付させていただきましたので御高覧願います)

 

@平成23年9月29日 付

協賛金 

・1,002,988円  賛者・寺族 並 山務員一同

(日蓮宗宗務院当局へ)

※昨年、當山掲示板にて御報告させていただきました。

 

A平成23年4月14日 付 (宗教法人からの支援金)

 ・100万円   銚子市へ)

 ・100万円   旭市へ)

 ・300万円   (日赤を通して東北地方へ)

 

B平成24年9月4日 付

 岩手県大槌町、日蓮宗 蓮乗寺再建支援金

 ・1,031,885円

(協賛者一同・山内寺族、山務員・幼稚園職員一同)

 ・118,115円 (宗教法人からの支援金)

 

 ※憲法20条・89条の原則上、政教分離にて宗教法人への助成金は、一切国からなされていません。今度(このたび)、支援金を届けさせていただいた蓮乗寺様は、檀徒161名が津波にて他界されているにもかかわらず、檀徒一丸となって心の拠り所としての、寺門再興に尽力なされています。その信念に共鳴して支援金を届けさせていただきました。その趣旨をなにとぞ御理解下さい。

                                              再拝

 

               海上山 妙福寺

     住職 廣野 観匡






今なお随所で東北道

震災復旧工事は継続中

岩手県大槌町仮設住宅街

岩手県大槌町仮設住宅街

H16 新建立総ヒバ作り本堂

(間口8間・奥行10間)

火災焼失した庫裡

焼失後の

本堂跡地

H24.9.4 現在の本堂跡地

客殿跡地から見た

庫裡と本堂

津波被害直後の

永代供養墓及び境内墓地

現在の同地状況


現在の同地状況


木藤住職と

焼失本堂前で

義援総額115万円

震災当時の県立

大槌病院付近と現在

震災当時の県立

大槌病院付近と現在

震災後の大槌町の全景


震災後の大槌町の全景


現 陸前高田市役所

(プレハブ)

市役所内部の様子

市役所

内部の様子

被災前陸前高田市役所
玄関前
慰霊祭壇

H24.9.5市役所内部

市役所内部(被災当時のまま)

陸前高田市市内瓦礫処理現場

陸前高田市

市内瓦礫処理現場


陸前高田海岸公園跡地


石巻市立大川

小学校慰霊祭壇 



校舎内部被災状況


大川小学校被災前全景

女川町

旧良港跡地